子どもの転落事故のニュースを見て、もしこれがうちの子だったら…と考えて怖くなったことはありませんか?
定期的にやってくる転落事故のニュースでわたしはすっかり怖くなり、転落対策をすることにしました。
とりあえずできる事からはじめようと、ダイソーで「窓ロック」を購入しました。
簡単にレビューしていきますので、なにか参考になることがあれば幸いです。
この記事を書いている人
・2歳の子供を持つ母
・賃貸暮らし(アパート)
・転落事故のニュースが気になる
・リビング・ベットの部屋に腰窓がある
・ベット・ソファなど家具の配置換えはむずかしい
転落防止用にダイソーの「窓ロック」を購入【レビュー】
私が購入したダイソーの「窓ロック」こちら。
ダイソーの【防犯・防災コーナー】の一角で見つけました。
取り付けサイズは22㎜~42㎜
※取り付け不可のサッシもあります。
うちのリビングの窓下のサッシのサイズは42㎜。
ダイソーの窓ロックの対応サイズ内かと思いきや、
取り付けたい上のサッシは43m~44㎜と対象サイズ外…
下のサッシに取り付けると窓は動きませんが、上のサッシに取り付けると窓ロックがグラグラ動いてしまいました。
子供の手が届かない上のサッシに窓ロックを取り付けたかったのに、結局今回は窓下のサッシに取り付けることにしました。
購入の前にサッシのサイズを計っていかなかったので、こんな事態に。。。
取り付ける冊子サイズ(上or下)を計ってから購入することをオススメします。
2歳の息子の力では開けられなさそうなので、今回は取り合えず良しとして、Amazonで45㎜までのものを購入しようと思います。
窓のサッシは上と下でサイズが違う場合があります。必ず取り付けたい場所のサッシのサイズを計り、サイズに合ったものを選びましょう。
追加購入した商品はこちら。
○日中製作所 戸じまりくん スタンダード
※追記
ダイソーで購入したものよりAmazonで購入した窓ロックの方がしっかり窓を固定してくれました。
ダイソーは種類も少ないので、サイズも選べません。
Amazonには約300~500円と比較的安い値段で窓ロックを買うことができます。
選ぶときは口コミの良いものを買うのがオススメ。
窓ロックの取り付け方
ダイソー「窓ロック」の取り付け方は簡単です。
①窓のカギを閉める
➁奥のサッシに窓ロックが密着するように溝に入れる
③つまみを右に回して固定する
窓を開けようとしても動かないことを確認して取付完了です!
賃貸暮らしの私がダイソーの「窓ロック」を選んだ3つ理由
私がダイソーの窓ロックを購入した理由をご紹介します。
両面テープを使わない
わが家は賃貸のアパート暮らしなので、できるだけ両面テープのついた商品は買いたくありませんでした。
というのも、アパートの退去時は原状回復しないといけないので、最終的に両面テープがついてしまったところは元の状態に戻さなくてはならないという事があるからです。
故意にめんどうなことを増やしたくはないので、両面テープを使わない窓ロックのような商品はうってつけでした。
一番安い
100円ショップのダイソーの窓ロックはネットショップなどと比べて1番安かったというのも、ダイソーのものを選んだ理由の一つ。しっかりとした安全対策グッズも使いたい所ですが、とりあえず100均のもので様子を見て、いい物が見つかればそのほかの安全対策もしていきたいと思っています。
簡単に取り付けられる
窓ロックは取り付けがとても簡単というのも購入の決め手の一つ。
頑丈な柵のような商品は、取り付けるのにも手間がかかるし、なかなか賃貸では手を出しづらいですが、ダイソーの窓ロックは取り付けも簡単なので手っ取り早く安全対策ができるのもポイントです。
購入の際の注意点
取り付けるサッシのサイズを計っておく
購入する前に窓のサッシのサイズを計っておくことをオススメします。
ポイントは実際に取り付けるサッシのサイズです。
窓のサッシのサイズを計ったからOK!と思っていても、
上下でサッシのサイズが少し違う場合があります。
わが家は上下でサイズが違いました。
窓の傾き調整などもできるみたいですが、それも面倒。
初めからサイズの合った商品を購入することをオススメします。
ダイソーの窓サッシは22㎜~42㎜。
サイズがギリギリの場合は、少し大きめを選ぶと取り付けられないという事を防げますよ。
\窓のサッシが44mmまでの商品はこちら/
\窓のサッシが45mmまでの方はこちら/
わたしが追加購入したのはこちら。
100均の窓ロックでは心もとなかったのでAmazonでしっかりしたものを購入しました。
結局、100均のものを買うより、口コミの良いしっかりした性能の良いものをAmazonで購入するのがオススメ。
窓の上のサッシに取り付ける
子どもの転落防止が目的の場合は、
窓の上のサッシに取り付けるのがオススメです。
窓下のサッシに取り付けると、
子供でも窓ロックを開けられてしまう可能性があります。
万が一を考えて子どもの届かない
窓上のサッシに窓ロックを取り付けましょう。
絶対的な転落防止にはならない
窓ロックをつけたからと言って、
絶対的な転落防止対策にはなりません。
あくまで補助カギであることを認識しましょう。
他にも気をつけたいこと、
できる事もあるのでこの後ご紹介していきます。
転落防止のためにできること
決して《ダイソーの窓ロックをつりつけると、
転落防止を完全に防げる》ということではありません。
その他にも日々の中で気をつけたいポイントがあります。
消費者庁の公式HPに転落防止のための対策がまとまられていたのでご紹介します。
- 子どもが勝手に窓を開けたり、ベランダに出たりしないように、窓には子どもの手の届かない位置に補助錠を付ける
- 窓やベランダの手すり付近に足場になるようなものを置かない
- 窓、網戸、ベランダの手すり等に劣化がないか定期的に点検する
- 小さな子どもだけを家に残して外出しない
- 窓を開けた部屋やベランダでは小さな子どもだけで遊ばせない
- 窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄りかかったりさせない
消費者庁HPより引用
今すぐにでもできる対策が結構あります。
まずはできる事からはじめましょう!
子どもの転落防止対策をした方がいいかな?と思ったら、まずはできる事から始めましょう。
窓の柵を買うのにハードルがあるなら、ダイソーの補助カギがおすすめ!
ですが、100均の補助カギでは少し緩いと感じたので、
できる事ならAmazonなどでしっかりしたものを購入するのがオススメ。
ダイソーの補助カギのメリットはこちら。
①両面テープを使わない
➁一番安い
③簡単に取り付けられる
悩んでいる方は
とりあえずサッシのサイズを計ってから購入してみてください。
子どもの転落防止のニュースを見るたびに心が痛みます。
我が子を守るため、対策を考えていきましょう。
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